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by と until

今回も日本人にとって紛らわしいと感じる2つの単語です。

 

しかし、この二つは本来紛らわしいどころか、全く違った意味ですので、

もしあなたが紛らわしい、使い分けられない、と感じているとしたら、

それは日本語訳のせいでしょう。

 

どちらも“~まで”と訳させてしまいます。

 

I have to finish my work until 5:00 p.m. today.

 

この英文のおかしさに直ぐにピンと来ません。

 

ここで、分かっている人も、もう一つしっくり来ない人も,

もう一度見直しましょう。

 

まず、日本語を忘れてください。

 

untilはある時間までの動作の継続を言います。

ですから、study, live, wait, work, stay, play, など、

ある程度の時間の幅の中で継続して行う意味の動詞と結びつきます。

 

Bob studied until 11:00 o’clock last night.
I kept waiting for Jenny until the last train left the station.
また、文法的にも、上の例であるように前置詞としても、接続詞としても使います。

前置詞としても、接続詞としても使えるということは、

その後に名詞的情報、あるいはSubject とVerbのある文構造も持ってこれるということです。

 

前 : John played video games until the crack of dawn. (crack of dawn : 夜明け)
接:Rachel stayed with her baby until he fell asleep.

 

などです。

どの例文も、ある時間まで動作の継続があったことを言っています。

 

それに対して、byは以下のように理解してください。

by 5:00 p.m. = any time before 5:00 p.m.

 

感覚としては、untilがある時点までの継続したラインであるのに対して、

byはどこか分からないけれど、ある時点の前のある点です。
by 5:00 p.m. なら

五時前のどこか分からないけれど、ある時刻を言います。
要するに5時まえのある時刻であればいいのです。

幅のある時間を言うのではありません。
ですから、

finish, start, get, give, buy 等、瞬間で終わってしまう意味の動詞と結びつきます。

 

You must turn in your paper by the end of this month.
( 今月の終わりのまえならどの時点でもいいから、byです)
I think John will get home by 12 o’clock midnight.
( 深夜12時前のどの時点でもいいので、byです。)
また、byは前置詞ですから、その後には名詞的情報しかもってこれません。

untilの場合のように主語+動詞の入った分構造を持って来たいときはどうすればいいのでしょう。

その場合はby the time と言う表現を使います。

I want to buy a house by the time I have a child.
I’m trying to get over 700 score on the TOEIC test by the time I graduate from college.
等ですね。

冒頭で挙げた例文

I have to finish my work until 5:00 p.m. today.

がおかしいのはもうお分かりですね。

 

5時まで継続的にfinishすることは出来ないからです。

 

I have to finish my work by 5:00 p.m. today.

 

これなら自然です。

 

<注>
start, finishなど、瞬間で終わる動詞であっても、否定の場合はuntilと意味的に結びつきます。

not start, not finish, not buyなど、始めない状態、終われない状態、買えない状態と言うのは継続します。

例えば、

I can’t buy a house until I save at least 5 million yen.
I don’t want to start my business until I gain enough experience and confidence.

2014年8月22日 14:15 - CATEGORY : Blog

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侮れない前置詞

send something to someone
for ではなくてto だ、といくら覚えても、for = ~のために、~に

と日本語の訳で覚えされられた我々はすぐに間違って使ってしまいますね。

forは日本人には難しい前置詞ですが、その代表的な意味を学習して、

I sent a present to my mother.

という代わりに、
I sent a present for my mother.

と言ってしまうとどんな意味になってしまうのか、

その可笑しさを理解しましょう。単にfor ではなくtoだと強引に暗記するより、可笑しさを理解すること。おかしさが分かるので言わなくなる。そんな学習の仕方が必要です。

前置きが長くなりましたね。

do something for someoneと言うとき、

someoneは、何らかの理由であることが出来ない、あるいはしません。その代わりにやってあげるということです。その利益を得るのはsomeoneです。

I’ll buy the CD for my wife.

 

My wifeはCDを買いません。my wifeの代わりに買うのは私です。そしてその利益を得るのはmy wifeです。

 

I taught English to Keiko. という代わりに

I taught English for Keiko.

と言ってしまったとしましょう。
その場合も同様です。
Keikoに英語を教えたという意味にはなりませんね。

Keikoは英語を教えることが出来ません。Keikoの代わりに教えるのは私です。そしてその利益を得るのはKeikoです。
つまりおそらくKeikoも英語教師でしょう。ところが何らかの理由で教えられません。その代わりに教えてあげたのですね。でも誰に教えたのでしょう。そこがこの文から欠落しているので、この文は不完全であり、不自然です。

I taught Keiko’s English classes today because she was out sick.
とかなら自然ですね。
同様に

I sent a present for my mother.
my mother は プレゼントを送りません。代わりにおくるのは私です。でも誰に送るのでしょう。その情報がこの文からは欠落しています。母親に送った、という意味には決してなりません。

ですから、母親に送った、といいたいのならsendの方向性を示す前置詞to

が必要ですね。もちろん;
I sent a present to my mother.
前置詞一つで意味は大きく変わりますね。
日本語の訳では決して対応できないことが分かると思います。

2014年8月20日 14:41 - CATEGORY : Blog

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気をつけたい言葉 understand

日本人はわりと不用意にDo you understand? を頻繁に言うようです。

しかし、少し注意しましょう。

 

あなたが誰かにあることを説明しているとします。そして相手がちゃんと理解してくれているか気になったとします。

そこで、Do you understand?

これには以下のような響きがあります。
あなたに私の言っていることを理解できるだけの思考力がありますか。
あなたに私の言っていることが理解できるだけの知識がありますか。
かなり失礼ですね。

 

私はまず言いません。人をしかりつけたり、注意したり、

わりと上から物を言うときになら使えそうです。
私がクラスの中で生徒さんに何かを説明するときは、英語を普通の早さで話して説明するので、中にはついて来れない人もいるかもしれませんし、しっかりついてきてくれてるかな、みたいな意識が働いて、

Are you with me?

あるいはなぜそうなるか、みたいなことを説明した後などは、
Does it make sense to you?

と聞いたりします。あるいはより丁寧に、謙遜の意味も含めると、自分の説明がひょっとしたら不十分かも、という意識が働いて、

Am I making myself clear (to you)?

 

と聞いたりします。

Do you understand? とはまず言いません。

このunderstandと言う動詞に関しては私には実は苦い経験があります。

私がアメリカの某大学で講師をしていたころ、近くのコミュニティカレッジの30代くらいの女性が日本に興味があったようで、よく話すようになりました。そしてあるとき、その方が取っている数学のクラスでかなり手こずっていることを話されました。日本人は数学が得意なことをどこかで聞いた彼女は私にtutoring(個人レッスン)で分数を教えてほしいと頼まれました。(ちなみにアメリカ人は本当に数学が苦手で、分数の足し算や引き算が出来ない人はたくさんいます。)

以前家庭教師の経験もある私は、すぐに引き受けたのですが、それにしても本当に苦労しました。なかなか理解されず、何度教えても分数の足し算で分母と分母を足してしまう彼女につい言ってしまいました。
You don’t understand.
この時の彼女の反応に私は驚きました。
明らかに憤りの色が目の中にみて取れました。
彼女は少し語気を荒げて、

I don’t understand?
引っ込みがつかなくなった私は、まずいことを言ってしまったか、と思いつつも。
No, you don’t.

とさらに言ってしまいました。
その後の気まずい雰囲気は想像にお任せします。

結局それいらい、彼女は二度と私を訪れませんでした。
例えば、相手に良かれと思ってしたのに、そのことを全く分かってもらえず、逆にこちらを責められているようなときに、
You don’t understand.

と言うなら分かります。でもあの時の状況では
あなたには理解力が無い。みたいに聞こえたはずです。
侮辱されたように思ったのでしょうね。
あのとき、はっきり言うとしても、少なくとも、
No, that’s wrong.
とか、年上の方だったので、もっと丁寧に、
Maybe I haven’t explained it to you well enough. Let me try one more time.
とか、言っていれば、何の問題も無かったはずです。

外国語でのコミュニケーションの難しさを痛感した経験です。
言葉の微妙なニュアンスも分かっていないと、大失敗するなと思いました。

私はもしかすると、本当はとてもいい友達になる方を失ったのかもしれません。

気をつけたいものですね。

2014年8月8日 18:37 - CATEGORY : Blog

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間違えやすい2つの単語

1. effect とaffect

 

effectは基本的に名詞、affectは動詞です。

effectはある物から受ける、効果、や影響そのものですが、

それに対して

Affect somethingと言うと、somethingに何らかの影響を与えるという意味になります。

 

Nicotine affects your health really badly.

Effects of nicotine are well known now. It can cause cancer.

 

What kinds of side effects does this medicine cause?
(side effects : 副作用)

 

The Russia-Ukraine conflict is sure to affect Japan-Russia relations and make it difficult to resolve the issue of the northern territories.

 

 

 

2. imageとimagine

これもeffectとaffectと同様です。

imageは基本的に名詞、imagineは動詞です。

ただし、imageを日本語のイメージと同じように考えるのは止めましょう。

日本語のイメージは頭の中に描く映像のようなものですが、

imageはそれだけではなく、鏡に映る姿や、カメラ、写真に写る映像、

など実態を伴わない映像そのものを言う場合も多いです。

An image of a man appeared on the screen.

I wonder why cameras sometimes catch images of ghosts while I can’t see them at all.

 

imagine something と言うとsomethingを想像するという意味になりますね。

こんな世の中を想像してごらんと強く訴える

John Lennonのimagineはあまりにも有名ですね。
Imagine all the people living for today….
Imagine all the people living in peace…

Imagine all the people sharing all the world..

そこで私も一言、

Imagine all the people in the world speak just one language.

どうでしょうね。

苦しい語学の勉強からは解放されるかもしれませんが、

ちょっとつまらないかもしれませんね。

 

2014年8月1日 15:07 - CATEGORY : Blog

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イメージで理解する

簡単な例を一つあげましょう。

 

I listened ・・・owls in the forest for five hours last night, but I couldn’t hear them hoot. ( owl: フクロウ  hoot: フクロウがホーホーと鳴くという意味の動詞)

 

さて、上の文の・・・に入る単語(前置詞)はなんでしょう?

 

もっとも自然なのはtoではなく、forです。

 

toのイメージは動作の方向性を示す矢印のようなものです。

 

この場合、例えば話し手のすぐそばにフクロウがいて、そのフクロウが鳴くことに耳を傾けていたのなら、listenと言う動作の方向性が定まりますから、toでもいいでしょう。

 

しかし、夜の森の中で、この人はどこに居るかわからないフクロウの声に耳を傾けていたわけです。forは難しい単語で、一つのイメージとしては“何かを求めている”そんなニュアンスがあります。

 

どこに居るかわからないフクロウの声を“追い求めながら”じっと耳を凝らしていたとすると、一番しっくり来るのはforです。

 

listenのあとはいつでもtoと決まっているわけではなく、イメージとして、自然にtoが来ることが多いというだけのことです。

 

look at something とlook for somethingが意味が違ってくるのも、このforのイメージから来ます。

 

atは焦点をイメージしますから、“ものに目を向ける”という意味ではもちろん

look at somethingを使います。

 

でも、atの変わりにforを入れると、“(どこに有るか分からない)ある物を求めて見る”そんな意味になるはずです。ですから“物を探す”と言う意味になるのです。

 

Taro is going to leave Japan for New York next week.

 

ここでも、to New Yorkとせず、forとするのは、leaveという動詞はある場所を去るというだけの意味で、方向性がないからです。New Yorkを求めて、日本を去るわけです。ですからforとなります。

 

If you’ve got a dream, go for it.  (日本語にはうまく訳せませんが、夢があるならそれに向かって突き進め! そんな感じでしすね。)

 

My boss asked me for some advice.

 

これら場合のfor も同じことです。

 

どうでしょう。

 

これはごく簡単な例ですが、ただ闇雲に暗記するのではなく、前置詞一つにしてもイメージで本当に理解すると、他の様々な表現も、無理なく納得して吸収できることが少なくありません。

2014年7月21日 13:47 - CATEGORY : Blog

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Let it go = ありのままで・・・??

ディズニーの映画、アナと雪の女王が大ヒットしています。私も話題性がある映画なので英語でも日本語でも例の歌は両方聞きました。松たか子さんの歌唱力があれほどとは、と歌のへたくそな私としては驚きました。

ちなみに例の名曲 “Let it go” のさびの部分、let it goが日本語版では 「ありのままで」と訳されているようですが、あの文脈では特に違和感は感じられませんし、いい訳なのではないかと私は個人的に思っています。しかし、英語の歌詞をまったく意味をたがえずに、しかもメロディーにもあわせて日本語にすることは不可能だと思います。
だたし、”Let it go” と ‟ありのままで”は意味は違います。

letはNativebusterの中でも詳しく解説してあるので、ここでは割愛させていただきますが、let it goのitが何を意味するかですね。

日常会話で、Let it go. と言うとき、のitは悩み事、気にしていること、頭に残っていて、ついつい考えてしまうこと、など考えてもあまり意味のないことがほとんどです。それらを去らせる、行かせる、

つまり、Just forget about it and move on.

こんなニュアンスで言うことがほとんどです。
アナと雪の女王では、エルサが本来の自分を押し殺し、自分の魔力をひた隠しに隠して来て、ついにそのことが人々に知れてしまい、もう知ったことか、I don’t care. そんな気持ちでほとばしり出た言葉がlet it goだと思います。ですから、この文脈なら、‟ありのままで”と訳したとしても、とても自然だと私は思います。

ただ実際には以下のように使います。
Hey, are you still thinking about what the boss said to you? Just let it go. He is a jerk anyway.
I know you failed the exam this time, but just let it go and try to do better next time.

ちなみに ありのままでいてください、みたいなことを言いたい場合、
Just stay the way you are.
Be yourself.
等と言いますね。
また、

I like you for who you are.
これは(お金とか、地位とかではなく)ありのままのあなたが好きです。
みたいなニュアンスです。
参考になれば幸いです。

2014年7月14日 12:44 - CATEGORY : Blog

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My school rule is severe. ???

これもsevere:厳しい などと言う単なる日本語の訳で覚えさせられているために、日本人が頻繁にやってしまう典型的なJapanglishの例ですね。

まず、severeと言うものがどういったものの性格を述べる時に使うか知っていなければなりません。
もともとあなたに苦痛や困難を与えるものです。
たとえば、problem, punishment, illness, injury, criticism などです。
それらがあなたに与える、苦痛やこんなの度合いがより厳しい、激しい、と言うことを言いたいときに使います。
John was given a severe punishment for breaking the rule.
The accident inflicted severe injury on the driver.

 

私はただし日常会話ではsevereと言う単語はほとんど使いません。代わりにseriousと言う単語を使います。seriousという単語の方がはるかに馴染みがあり、楽だからです。
severe problemと言うより、serious problemと言った方がしっくりきます。
severe damageと言うより、serious damageと言った方がしっくりきます。
また、seriousのほうが用途も広いですね。
真面目な、真剣な様子を言う場合にもseriousは使えますね。
A: I will run for president of the United States someday.
B: Really!? Are you serious?
もちろん

Are you severe? とは言えませんね。
You sound serious. What’s the matter?
You sound severe. とも言いませんね。

例の
My school rule is severe.

ですが、ruleそのものが人に困難を与えたり、苦痛を与えたりするものではありません。むしろ多くの場合、安全のためであったり、よりよい環境を与えたりするための物です。
strictが一番自然でしょう。
My school has strict rules.

 

2014年7月9日 16:09 - CATEGORY : Blog

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Study tip 1 発音 少しずつ直していく

日本人が英語で頭を悩ませる原因の一つに発音があります。

 

英語の発音は日本語とはかなりかけ離れていて、なかなか日本人には大変です。

私の住む地域の中学校では、(実は私の息子が通っていたのですが)今だにカタカナで英語の発音を教える教師がいるくらいです。dog: ドッグ、desk: デスク、chair:チェアー、と言った感じでプリントまでもらってきていました。

困ったものです。それはさておき、

 

The Nativebuster vol. 1~3にLとRの発音教材を特典としてつけていますが、これは特にこの2つの発音は日本人を悩ませてきたことを私が実感として感じているので作りました。

でもそれ以外の音についてもやはり直していきたいものです。

think と sinkが同じでは困ります。

betterをベターと発音していてはやはり日本人臭さが抜けませんし、

voteをボートと発音していたので全く通じなかったり、

boughtとboatの区別がつかなかったり。

 

実際困る部分はたくさん出てくるはずです。

 

でも、一度には直りません。また、すべての発音を気にしながら英語を話すトレーニングをしていると、そっちばかりが気になって、トレーニングの効果が半減します。

 

そこで私は次のようにしました。

 

1.まず、テーマの音を決める。

いっぺんに直そうとするから直りません。そこで一つか二つに課題の音を絞るのです。

例えばthの音にだけ集中するようにする。
2.その音が正しく発音できるようにする。
まず、市販の発音のテキストでも構いませんから、

(発音の仕方の説明はほとんどどれをとっても同じように解説してあります。)

そして、実際に鏡を見ながらやってみる。

もし知り合いに発音の出来る人やネイティブ、

英語がきちんと話せる英語教師などがいれば、

その人たちに聞いてもらってもいいでしょう。

どうしてもそういった人が身近にいない場合は自分で録音してでも、

やってみましょう。

そして今、完璧に出来なくても、

少なくともこれまでのカタカナ発音よりは数倍いいはずですから、よしとしましょう。

あとで微修正する機会は出てきます。

同時にその音が発音されている部分をCDなどで何度も聞いてその音に対するなじみを持たせることも大切です。

こうやって書くと大変そうに聞こえるかもしれませんが、

これを皆さんの生活の中で出来るときにやればいいのです。

 

3.その音を正しく発音することがクセになるまで

例えば課題の音がthだったとしましょう。

だとすると、他の音はとりあえずあまり気にしない。

ただし、英語をクチにするときはthの音だけは正しく発音しようとしてください。

その音だけです。それなら、そんなに英語を話すことの支障にはならないはずです。

the, think, cloth, both, thisなどけっこうたくさんありますが、

thの音だけは正しく発音しようとするのです。

そうしているうちに、だんだんそれが当たり前になり、

最初はかなり注意を払わなければいけなかったのが、自然になってきます。

thの音を正しい舌の位置で発音することが当たり前になってきて、

特に意識を必要としなくなります。

そうしたら、thの音についてはokayを出し、次の音、何でもいいです、自分が苦手とする音、にテーマを変えましょう。

 

私はこのようにして自分の発音を改善していきました。

 

時間はかかりますが、所詮どう頑張っても普通の日本人が英語を正しい発音で話そうとすれば時間はかかります。

私はむしろ、だんだん変化していく自分の英語の話し方を楽しむようにしました。

 

そうしているうちにリスニングの力も伸びていきました。

 

やはり、自分が話す英語の音と、実際に話される英語の音が違いすぎると、

聞き取りは難しいのですね。

 

どうでしょう。

参考になれば幸いです。

2014年7月5日 14:07 - CATEGORY : Blog

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I ate hamburg for lunch.??

時々耳にする、I ate hamburg・・・
これが日本人英語なのはなぜでしょう。

I ate hamburg for lunch.

Hamburg は日本語ならハンブルグ、ドイツの地名です。肉をミンチにして丸めて焼いたものはhamburger steakですね。もともと、固い肉をミンチにして食べることがハンブルグで始まったそうです、だから地名に馴染んで、hamburgerと呼ぶのだと聞いたことがあります。由来はともかく、パン(buns)にはさんでいても、そうでなくてもhamburgerです。でもそれだけで食べることはあまりないようで、日本で食べるハンバーグをイメージさせるためには、hamburger steakと言った方が分かりやすいはずです。
I ate(had) a hamburger steak for lunch today.
などと、とすべきところでした。

ただし、アメリカのhamburgerなどは肉だけで、玉ねぎなど、他のものをミンチ肉に混ぜて焼く日本のハンバーガーはSalisbury steakと言うものの方が近いかもしれません。

 

また、
I ate omurice(オムライス).
日本に長く暮らしいる、あるいは日本の食文化に詳しい外国人ならともかく、これはまず通じませんね。an omelet with fried rice, an omelet and fried rice
もう少しイメージを正確に伝えたければちょっと説明じみた言い方になるかもしれませんが、卵焼きにご飯が全部くるまっているような状態なら、
an omelet stuffed with chicken fried rice, chicken fried rice wrapped in an omelet
最近レストランでよくみる、半熟の卵焼きを上にのせたようなものなら、

chicken fried rice topped with an omelet

などといろいろ言えるかと思います。

2014年7月2日 13:34 - CATEGORY : Blog

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calculate = “計算する”?

 

日本人の多くが、

calculate = 計算する

と覚えてしまっているので、

 

日本語で計算する、と言うような場合、英語でもほとんどcalculateを使ってしまいます。

 

calculate = 計算する

これが間違いかと言うと、間違いとはいえませんが、日本語の“計算する”と同程度に、日常的に用いるかというと、そうでもなさそうですね。

calculateは学問的、数学的、統計学的に響くからでしょう。

 

私は日常生活のちょっとした足し算や掛け算ぐらいのことではcalculateは使いません。

使って間違いではないでしょうが、堅苦しく響くからです。

 

皆さんにとてもいい表現があるのでここでご紹介しましょう。

 

例えば、ミスタードーナツなどに行って、クーポンを使うか、その日の特別割引を使うかどっちが得か計算するとか、

 

おつりを計算するとか、

 

小遣いの残りを計算するとか、

 

そんなごく日常のありふれた表現には

do a little mathと言う表現を使うととても自然に響きます。

 

A: I always have almost no money left at the end of each month.
B: Why don’t you do a little math, and spend your allowance more wisely.

A: Hey John. Which box of ice cream should I buy? There are 6 cups of ice cream in this one and it costs…
B: Let me do a little math, okay? How much is this one? Well…

 

do a little math.

calculateよりも言いやすくないですか?

 

2014年7月1日 13:40 - CATEGORY : Blog

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雷の多い季節ですね。 ちなみに、 Hey,…

雷の多い季節ですね。
ちなみに、
Hey, look!! Did you see the thunder!?
これが日本人英語 なのはなぜでしょう。

2014年6月26日 5:38 - CATEGORY : facebook

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I think China.

 

A: Which country do you think has the largest population?

B: I think China.

 

この会話のおかしさはお分かりでしょうか。

think という動詞はthe Nativebuster vol.2で解説しています。

 

抑えておくべき点は、

thinkが対象物(目的語)を取るとき、その対象物はいつでもideaであること。

そのideaはS + V…..と文構造で示されるので、

think S + Vとなります。

 

I think China.

中国だと思う。

この日本語をそのまま英語にしようとした、Japanglishですね。
正しくは

I think China does. (does= has the largest population )

 

同様に

A: Who broke the window?
B: I think Tim.

ではなく

I think Tim did. ( did= broke the window)

 

2014年6月25日 14:45 - CATEGORY : Blog

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I think China. http://wp.me/p4JYg0-EK

I think China. http://wp.me/p4JYg0-EK

2014年6月25日 5:45 - CATEGORY : facebook

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初級、中級レベル I can’t agree with you

初級、中級レベル
I can’t agree with you more.
これはどんな時に言いますか。

2014年6月23日 5:06 - CATEGORY : facebook

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It’s okay.がJapanglishになるとき

以下の会話文を見てください。

 

A: Do you have any questions?

B: It’s okay.

 

日本人英語学習者はokayと言う単語を実に自由に使いますが、少し気をつけましょう。

私の友人のあるアメリカ人に次のように聞かれたことがあります。

どうして日本人は何でもかんでもやたらit’s okayと言うのか。

 

確かにIt’s okayは、様々な状況で使われます。

多くの日本人にはその微妙なニュアンスがもう一つ理解できていないのでしょうね。

ある程度の英語になれてこないと、その意味は身につきません。

ですから、それまではもう少し限定的に使った方がいいでしょう。

 

It’s okay.

これはあなたに謝ってきた人に、“もう気にすること無い”、

そういう意味で使います。

ですから、上の会話文はとても不自然なのです。

 

A: Do you have any questions?

B: No, I don’t. / I don’t think I do.

 

と、このように普通に答えればいいですね。

 

また、it’s okayは

とても、心配している人、怖がっている人、

そんな人を落着ける目的でも使うことが多いですね。

Hey, it’s okay. Don’t worry too much about it. Everything will be alright.

 

日本人がこれを使いすぎるのは、

おそらく、it’s okay = no problem だと思っているからでしょうね。

 

A: Could you help me move this couch, please?
B: No problem.

 

これは自然ですが、

 

A: Could you help me move this couch, please?

B: It’s okay.

 

これは不自然です。

 

It’s okay.

が、問題ない、という意味になるのは、

前述のように、心配事や、恐れ、困難に対してです。

あるいは100%満足は出来ない、望ましくないけどしかたない。

受け入れられる範囲である。

そんな意味で使います。

It’s okay. Everybody makes mistakes sometimes. Just forget it.

 

It’s okay if you don’t want to talk to me about it now. I understand that.

 

<注意>

Is it okay if I use your computer?

などと質問文になる場合は必ずしもそうとはいえませんが、

この辺が英語は難しいですね。

ただし、そう聞かれたとしても、

It’s okay. とは言いませんね。単にOkay. ならまだわかります。
(単にokayとit’s okayとはこれも微妙に違います。それについてはまた別の機会に)

私なら、sure, go ahead. などです。

 

2014年6月20日 11:00 - CATEGORY : Blog

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It’s okay.がJapanglishになるとき htt…

It’s okay.がJapanglishになるとき http://wp.me/p4JYg0-Em

2014年6月20日 2:00 - CATEGORY : facebook

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全レベル I entered life insurance. (…

全レベル
I entered life insurance. (生命保険に入った)
ちょっと日本語そのままですが、あなたならどう言いますか。

2014年6月18日 5:37 - CATEGORY : facebook

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初級レベル 会社や学校で尊敬できる人…

初級レベル
会社や学校で尊敬できる人の話をしていた時だと思います。ある上司のことを話していた生徒さんが、
I want to copy his good character.
やはり日本語そのまんまのような感じを否めません。
もう少し優しい英語らしい表現ならどう言いますか。

2014年6月11日 5:08 - CATEGORY : facebook

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recently = ”最近”ではない

recentlyは日本語で「最近」と訳されますが、それがまずいですね。

recentlyを使っている人は、基本的に過去のある一つの時を意識して言っています。ただそれがいつかはっきりしていなかったり、あるいは正確に言う必要がないと思って、recentlyを言うのだと思ってください。
recently = sometime in the past, but not long ago
この様に理解すればいいでしょう。

基本的に過去時制や完了時制とともに用いますね。
I washed my car recently, but it looks dirty again.
John has recently been fired.

また、日本語で「最近」と訳される単語にlatelyと言うのがありますね。
recentlyが過去のある一つの時をさしているのに対して、latelyは時間的幅があります。

基本的イメージとしては現在に近いある過去のある一点から、現在に至るまでの時間の範囲を示しています。ですから現在完了で使うことがほとんどですね。

最近こんなことをしている。最近こうだ、そんなことが言いたいとき、未来は見えないので、現在に至るまでの比較的短い時間の範囲のなかで判断するので、

have been doing lately と言う形で言うことが多いですね。
I have been really busy lately.
Lately, My father has been working out regularly.
What have you been doing lately?

2014年6月8日 12:42 - CATEGORY : Blog

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新しい記事を投稿しました

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2014年6月8日 3:43 - CATEGORY : facebook

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初級レベル また、私のクラスから一つ…

初級レベル
また、私のクラスから一つ。
Recently, I go to the gym almost every day.
言いたいことは分かりますね。最近はスポーツクラブにほぼ毎日通っている、みたいなことが言いたかったのですね。でも、これが日本人英語なのはなぜでしょう。

2014年6月5日 4:26 - CATEGORY : facebook

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英語の文化、名前

さて、今回はちょっとだけ英語と日本語の文化的違いの一つについて触れましょう。

 

ずいぶん以前の話ですが、ある生徒さんが次のようなことを言おうとしました。

 

I went out to eat with my wife very often when I was in college.

 

ここでこの生徒さんは一つ疑問に思って私に次のような質問をしました。

 

(その質問によって私はあらためて英語と日本語の文化的違いに気づかされました)

 

生徒さん:私が大学生の頃はまだ結婚していので、my wifeと言ってしまうとウソになる。

でも、今彼女は私の妻なのでmy wifeには違いないのだけれど、でもこのときはただのgirlfriendなので、my girlfriend と言うべきなのか。

でも、そうすると聞き手にその人が今の私の妻だとは分からないし、後で言い足せばいいのだろうけど、そんなめんどくさいことをする必要があるのか。

 

もっともな質問だと思いました。

とてもいい質問だとも思いました。

 

その時私は以下のように説明したと記憶しています。

I went out to eat with my wife …..と言うときのmy wifeはその時の人間関係というよりも、今自分の妻であるその人、と言う意味で言っているのだから、特に問題はない。

確かに、その時はmy wifeではないのだけれど、常識的に考えて、大学生で結婚している人は圧倒的に少ないので、聞き手もmy wifeと聞いたからといって、その時既に結婚していたとは直ぐに結論付けないので、問題ない。

どうしてもその部分をはっきりさせたければ、あとで付け足せばいい。

 

例えば、

I went out to eat with my wife very often when I was in college. Well, of course we were not married then.

 

あるいは

I went out to eat with my girlfriend very often when I was in college. Well, by the way, she is my wife now.

 

ただし、後者だとちょっとニュアンスが変わってきますね。

前者の方がこのときの生徒さんが言いたかったことにぴったりきます。

 

ここまで言って更に付け加えました。

 

しかし、例えばアメリカ人などはいま説明したことを考える必要が無いのですよ。

 

どうしてでしょう。

 

それは彼らが名前を使うからです。

 

これは大きな違いですね。

 

もちろん自分の夫、妻のことをmy husband, my wifeということも当然多々あります。The Nativebusterの例文でも、人間関係を分かりやすくするために、my husband, my wife, my son, my daughterはよく出てきます。それが不自然と言うわけではありません。

ただ、親しい間柄で自分の家族の名前を知っている人に対しては、my husband, my wife, my son, my daughterと言う場合よりも、名前で言うことの方が多いでしょう。(注:さすがに父親、母親のことは名前では言わないですね。dad, daddy, mom 等ですね。)

 

これは日本人が、親しい人に対しても、

主人が、家内が、うちの子が、云々 と言うのと大きく違いますね。

 

先の生徒さんの例でも、聞き手である私が、その方の奥様の名前を知っていれば、

I went out to eat with Yoshiko very often when I was in college.

 

で何の問題も無く、スッキリしたわけです。

 

私も、私の生徒さんに対してはその文化的違いを分かってもらいたくて、自分の家内や息子のことは必ず名前で言うようにしています。

2014年6月3日 16:57 - CATEGORY : Blog

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2014年6月3日 7:57 - CATEGORY : facebook

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初級レベル My room is narrow. さてこ…

初級レベル
My room is narrow.
さてこれが日本人英語なのはなぜでしょう。今回はちょっとやさしいかも。

2014年5月28日 5:33 - CATEGORY : facebook

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初級レベル I send a good life. 私に…

初級レベル
I send a good life.
私にはこの意味が分かりませんが、日本語だと思うと理解できます。さて、英語を話しましょう。あなたならどう言いますか。

2014年5月22日 4:55 - CATEGORY : facebook

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What does “It’s difficult” mean?

 

A: Can you get this work done by the end of this month?
B: Sorry. I think it’s difficult.

この会話は英文そのものとしては間違っていないでしょうが、やはり日本人英語なのですね。どうしてでしょう。

日本人が日本語を話すとき、何か言いにくいことを言うときなど、言葉を濁し、あえてはっきり言わずに、相手にこちらの意図を分かってもらう、そんなことがよくあります。それが日本人のコミュニケーションスタイルですから、それで会話に支障があることはありません。

先日もあるお店で、どうしても欲しいものがあって、その店にはおいてなかったので、チェーン店の他のお店にも聞いていただきました。その時の店員さんとの会話です。
店員:ちょっと難しいですね。
私:でも、少しは可能性あるのですか。
店員:他のお店も全部売り切れてしまっているみたいなんですよ。
私:では、まったくない?

店員:はい。申し訳ありません。

 

少なくともアメリカではこんな会話はあり得ないでしょうね。
全部売り切れているということはもう店員にはどうしようもないわけです。

ですから。

Sorry sir. We are all sold out.

と最初に言ったはずです。It’s difficult.とは言いません。
It’s difficult. はIt’s difficult.であり It’s impossible.ではありません。
Sorryと言う言葉とIt’s difficult.とも意味的につながりませんね。

私がIt’s difficult. と聞くと、but I will try. とか次に言ってくれるのかな、と思ってしまいます。
It’s really difficult, so I can’t promise you anything, but I’ll try.

もし本当に出来ないのなら、
A: Can you get this work done by the end of this month?
B: Sorry. I don’t think it’s doable. I would need at least two months.

とかなんとか、はっきり言うでしょう。

 

It’s difficult.で終わってしまうと、
So? You can, you can’t? What? とか聞かれそうです。

 

上司や取引先に何か頼まれ、

それは難しいと思います。

あるいは政治家が政策について聞かれて、

まあ、難しいですね。

日本人が難しいというとき、ほとんど出来ないと言っている場合が多いですね。

ただ、その発想のまま英語を話してしまうと、とんでもない誤解を生じる場合がるので注意したいですね。

 

2014年5月19日 14:24 - CATEGORY : Blog

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2014年5月19日 5:25 - CATEGORY : facebook

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中、上級レベル A: Can you get this work…

中、上級レベル
A: Can you get this work done by the end of this month?
B: Sorry. I think it’s difficult.
この会話を”日本人英語”と感じますか。

2014年5月15日 6:04 - CATEGORY : facebook

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from Shiro’s class 2

ある生徒さんがクラスにちょっと遅れて来られました。

走って来られたのでしょう、息せき切っている彼女に

Hey, what happened? と私。

そうするとまだ息を切らせながら、ちょっと待ってと言いたそうに手を上げて、

Just a moment. My breath is rapid. といわれました。

 

これはちょっとおかしいですね。

皆さんならどういいますか。

shortを使いましょう。

 

I’m short of breath.
(いま呼吸を整えようとしている、と言う意味でI’m trying to catch my breath. としてももちろんokay)

こんなときにもshortを使うのですね。shortはthe Nativebusterのvol. 2で解説してありますが、物の不足を言います。

要するに息を切らしている状態は十分な量の呼吸が出来ないので早く息をすることでその量を補おうとしているわけです。

ですからshort of breath と言うのですね。

 

息を切らした状態になることをget short of breath

Bob easily gets short of breath.

 

 

2014年5月12日 11:33 - CATEGORY : Blog

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2014年5月12日 2:33 - CATEGORY : facebook

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私の生徒さんの一人がまだ5~6歳くら…

私の生徒さんの一人がまだ5~6歳くらいのお子さんを連れてボーリングに行かれました。その時のことを話されて、
My children don’t have enough power to do bowling.
ボーリングのボールはかなり重いので、言いたいことは分かりますね。でもこれが日本人英語なのはなぜでしょう。

2014年5月7日 5:51 - CATEGORY : facebook

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次回の投稿はゴールデンウィークあけま…

次回の投稿はゴールデンウィークあけまでお待ちください。すみません。

2014年5月1日 7:07 - CATEGORY : facebook

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open car 実はこれは和製英語。正しくは?

open car
実はこれは和製英語。正しくは?

2014年4月28日 3:31 - CATEGORY : facebook

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waterは水ではない

日本語と英語とは実に簡単な名詞のレベルからかなり違うことの例を今回は一つ示しましょう。

chairとイスとは違う。fingerは指ではない。これはご存知ですね。

念のため,

chairと言うのは普通背もたれの付いた一人用のイスを言います。

バーカウンターなどでよく見かける背もたれのない丸いイスなどはstoolですね。

 

fingerは手の指ですが、親指は普通thumbと言い、fingerとは言わず、

あとの4本の指とは区別します。

また、足の指は断じてfingerではありません。アレはもちろんtoeですね。

 

もう一つ

水とwaterは違いますね。

日本語で水と言うと、必ず冷たいcold waterを言います。

熱湯を水とは日本人には言えません。

お湯は英語ならhot water ですが、

それを熱い水とは言いません。

つまりwaterの方が水より意味が広いのです。

 

意味が広いぶん、日本語での意味の水を言いたいとき、cold waterと言うひつようがあります。もちろん、レストランなどで水を頼むとき、通常お湯はだしませんから、

Can I have a glass of water, please?

で十分ですが。

 

本当に氷のように冷たい水は

ice-cold water, icy water 等と言いましょう。

2014年4月22日 15:16 - CATEGORY : Blog

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2014年4月22日 6:16 - CATEGORY : facebook

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住宅ローンの話をしていた時です。ある…

住宅ローンの話をしていた時です。ある生徒さんが自分が住宅を購入したときのことを振り返って、
It was too fast to buy a house.
時期尚早的なことが言いたかったのでしょう。
でもこれでは通じませんね。
あなたならどう言いますか。

2014年4月18日 6:45 - CATEGORY : facebook

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中、上級レベル refuseとreject その違…

中、上級レベル
refuseとreject
その違いは?どう使い分けますか?

2014年4月14日 5:07 - CATEGORY : facebook

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S + V の絶対性をさらに深く

前回の課題は以下のようなものでした

I wanted to go to a ballet school when I was little. It was kind of expensive, I knew. But I asked my mother to go to the school.

これもよく生徒さんがついつい言ってしまう間違いです。

やはりどこかでS + V を無視しているのです。

The Nativebusterでも紹介されている単語をつかい、S + Vに忠実になればその間違いはすぐにわかります。そんなに難しくははいと思います。

 

さて、おかしい部分は分かりましたでしょうか。

 

これは

ask someone to do something

また類似の文構造

want someone to do something

tell someone to do something

この構造をはっきり使いこなせてないところに問題がありますね。

 

例えば

Taro asked Keiko to do the laundry.

と言うと、

ask するのはTaroですが。

do the laundry するその主体はTaroではありません。

do the laundryの直ぐ前に来ているKeikoです。

 

ですから頼むのはTaroですが、洗濯をするのはKeikoです。

 

to do は文法的には不定詞で、動詞ではありませんが、動詞から派生する言葉ですから、

必ずその動作をする主体(主語)はその前の文中に存在しているはずです。

ここでもS + Vのルールは絶対なのです。

そんなの分かっていると思われる方も多いかもしれませんが、

文脈で主語を省くことが自然な日本語に慣れてしまっている我々はつい間違いを犯します。

 

問題の例文でも、

日本語なら、

 

お母さんにバレースクールに行かせてくれるように頼んだ。

と言うのが自然で、

お母さんに“私が(私に)”バレースクールに行かせてくれるように頼んだ。

 

と、無理に主語を入れるとおかしな日本語になります。

 

英語では、goの主体がお母さんでなく自分なら、それを文脈に頼らず、明確に示さなければなりません。

 

go to schoolの主体が“私”なら、その情報はto go の前に存在しているはずです。

しかし、

I asked my mother to go to the school.

これだと、学校に行くのはmy motherになります。

motherにして欲しい行為はなんでしょう。goではありませんね。

 

“私”が学校に行く自由を与えること、つまりletです。

ですから、本来以下のように言うべきでした。

I asked my mother to let me go to the school.

よく見ると、文法的にはこの文でSubjectと言えるのは、I だけですが、

 

情報を与えるという観点ですと、
askの前にその主体 I
let の前にその主体 my mother

goの前にその主体 me

がきちんと並んでいます。

S+V S+V S+V  ときれいになっています。

 

英語とはそういう面倒くさいですが、ある意味整然とした言語なのです。

同様にある生徒さんが、“母に11までには帰宅すると伝えた”

そんなことがいいたかったのでしょう。

以下のようなことを言いました。

I told my mother to get home until 11:00 at night.

(untilはまずいですね。ここではbyとすべきです。untilとbyの違いは別の機会に解説しましょう。)

 

上のように言ってしまうと、もう母親と子供の立場逆転ですね。

get homeの主体はmy mother ではないはずです。

my mother はここでは何もしません。

 

ですからここで tell my mother to do something という構造を使うのは無理があります。

get home の主体は “私”ですから その前に、その情報が必要なはずです。

 

ここは単純に

I told my mother that I would get home by 11:00 at night.

とすべきですね。

どうでしょう。

英語のS + V  奥が深いというか、頑固ですね。

 

参考になれば幸いです。

2014年4月11日 14:43 - CATEGORY : Blog

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2014年4月11日 5:43 - CATEGORY : facebook

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先日のblogからの課題ですね。 I wanted to…

先日のblogからの課題ですね。
I wanted to go to a ballet school when I was little. It was kind of expensive, I knew. But I asked my mother to go to the school.

これもよく生徒さんがついつい言ってしまう間違いです。
決定的におかしいのはどこでしょう。

2014年4月10日 5:19 - CATEGORY : facebook

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全レベル 以外に盲点かも。~以上と厳…

全レベル 以外に盲点かも。~以上と厳密に言いたい場合、どう言いますか。例えば6か月以上、more than six months?でもこれだと6か月より長い期間だけを意味して、以上とはちょっと違うような。実はとても簡単です。

2014年4月7日 6:17 - CATEGORY : facebook

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S + V は単純だからこそ難しい

Morning and lunch time is two minutes and night is five minutes.

 

この英文の意味はお分かりになるでしょうか。

 

私の学校に通い始めてまだ1ヶ月あまりの一番初級の生徒さんが言ったことです。

ちなみにこの方の中学、高校での英語の成績はかなり良い方だったようです。

 

文脈が無いから分かりにくいかもしれませんが、

初級レベルのhow long, how often, when, where, what, who 等を使う練習をするレッスンで以下のような会話の流れの中で言われました。

 

私:How often do you usually brush your teeth?
生徒:I brush my teeth three times a day.

私:How long do you brush them.

生徒:Morning and lunch time is two minutes and night is five minutes.
(朝と昼食時は2分。夜は5分)

 

そうですね。コレは英語ではなく日本語です。

“英語の発想と英会話修得のコツ”の中にある、

Egg is my mother

と同じ発想ですね。

 

正しくは以下のように言うべきでしたね。

I brush them for two minutes in the morning and after lunch and ( I brush them) for five minutes at night.

 

基本的に英語は“何かする人(物)が何かをする(しない)。と言う発想で言います。

私のレポートにも書いてあるとおりですが、もう一度この単純さを確認しましょう。

 

以下の英文はある程度はなせる人が“つい”言ってしまったことです。

1.Miyazaki often comes typhoon. (宮崎はよく台風が来る)

2.My father is afraid.

3.A: Do your husband’s feet smell bad?
B: Yes, I do. / Yes, I am. / Yes, he does. など

4.I drink milk before go to bed.

 

どれもおそらく“なるほど”と思われるのではないでしょうか。

でもそれはあなたが日本人だからです。

上記の例文はどれもS+Vを無視していますね。

 

正しくは

1. Typhoons often hit Miyazaki.

2. I am afraid of my father.
3. A: Do your husband’s feet smell bad?
B: Yes, they do. ( they はhusband’s feet )

4. I drink milk before I go to bed. ( before going to bed なら可)

 

理解はしていてもついつい日本語の発想で主語を選択したり、言わなかったりしてしまいます。

 

だからこそレポートにあるように動詞から決めて、

動詞に主語を決めさせることが大切です。気をつけたいものです。

 

では、以下のような場合はどうでしょう。

I wanted to go to a ballet school when I was little. It was kind of expensive, I knew. But I asked my mother to go to the ballet school.

 

これもよく生徒さんがついつい言ってしまう間違いです。

やはりどこかでS + V を無視しているのです。

 

The Nativebusterでも紹介されている単語をつかい、S + Vに忠実になればその間違いはすぐにわかります。そんなに難しくははいと思います。

 

これを次回の課題としましょう。

2014年4月3日 16:53 - CATEGORY : Blog

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2014年4月3日 7:53 - CATEGORY : facebook

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初級レベル I usually go to work by my

初級レベル
I usually go to work by my car.
このおかしさは?

2014年4月1日 5:03 - CATEGORY : facebook

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初級レベル Many people became influenza.

初級レベル
Many people became influenza.
この日本人英語、つい言ってしまう。そんな方もいらっしゃるのでは。この可笑しさは?

2014年3月28日 3:37 - CATEGORY : facebook

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diet 日本語のダイエットとは少し意味…

diet
日本語のダイエットとは少し意味が違います。dietの方が意味が広いですね。さて、その違いは?

2014年3月24日 5:56 - CATEGORY : facebook

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calculate=計算する?

日本人の多くが、

calculate = 計算する

と覚えてしまっているので、

 

日本語で計算する、と言うような場合、英語でもほとんどcalculateを使ってしまいます。

 

calculate = 計算する

これが間違いかと言うと、間違いとはいえません。ただ日本語の“計算する”より、はるかに用途は限定的です。

calculateは学問的、数学的、統計学的に響きます。

 

私は日常生活のちょっとした足し算や掛け算ぐらいのことではcalculateは使いません。

使って間違いではないでしょう。ただ、堅苦しく響くからです。

 

皆さんにとてもいい表現があるのでここでご紹介しましょう。

 

例えば、ミスタードーナツなどに行って、クーポンを使うか、その日の特別割引を使うかどっちが得か計算するとか、

 

おつりを計算するとか、

 

小遣いの残りを計算するとか、

 

そんなごく日常のありふれた表現には

do a little mathと言う表現を使うととても自然に響きます。

 

A: I always have almost no money left at the end of each month.
B: Why don’t you do a little math, and spend your allowance more wisely.

A: Hey John. Which box of ice cream should I buy? There are 6 cups of ice cream in this one and it costs…
B: Let me do a little math, okay? How much is this one? Well…

 

do a little math.

calculateよりも言いやすくないですか?

2014年3月19日 13:22 - CATEGORY : Blog

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2014年3月19日 4:22 - CATEGORY : facebook

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初級、中級レベル in demand, on deman…

初級、中級レベル
in demand, on demand
違いは?

2014年3月7日 5:17 - CATEGORY : facebook

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