いきなり英語で授業をしろと言われても
文部科学省は2020年から、中学高校の英語の授業はすべて英語で行う方針を発表しました。
英語は英語でしか理解できない、そんな考えで会話英語を長年教えてきた私は方向性は間違っていないとは思いますが、現場の教師とじっくり協議をしたのかは疑問です。
いきなりそんなこと言われても。
若い教師なら対応できる余裕もあるが、もうベテランの自分が今までのスタイルをガラリと変えるのは。
そんな声が方々から聞こえてきそうです。
しかし、おそらくこれをお読みになられているあなたは、英語の基本的知識がしっかり入った英語教師です。
そのことにまず、誇りと自信を持ってください。
英語で英語を教える、しかも相手は英語がほとんどわからない子供たち。
経験のない自分には至難の業だ!そう思われる方も少なくないでしょう。
でも、ちょっとしたコツと、あるこころがけで、あなたも間違いなく教室で輝く英語教師になることが出来ます。
断言します。
そのために、このブログでは、私のこれまでの経験の中で培ってきた様々なポイントと、心得と、ノウハウを皆さんと分かち合い、そして、おなじ悩みを抱える他の英語教師たちとも理解しあえ、助け合える、そんなブログにするつもりです。
頑張りましょう。
2013年12月26日 10:44 - CATEGORY : blog